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米国内地方都市でオフィスを設立するには
近年、米国内でのビジネス拡大を狙い、日系企業による米系企業の買収や、新工場建設といった積極的な理由から、これまで馴染みのなかったエリアに拠点を構える日系企業が増えています。弊社でもこのようなエリアでの…
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【最新オフィス・マーケット情報|ニューヨーク】 ミッドタウンイースト地区の再開発に期待
ニューヨーク市の伝統的なオフィス街であり、多くの日系企業も事務所を構えるマンハッタンのミッドタウン。その中のミッドタウンイースト地区が、次世代を見据えて生まれ変わる一歩を踏み出しました。 ミッドタウン…
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「更新オプション」:契約更新をオーナーに強制させる権利
米国における商業不動産の賃貸借契約は、一般的に定期借家契約(契約期間が定められており、自動更新されない契約)です。契約更新にはテナント、オーナーの双方合意の基、新たに契約を結び直す(再契約する)必要が…
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【最新オフィス・マーケット情報|ニュージャージー】 Eコマースの屋台骨を担う北部ニュージャージー
お店に直接出向くことなく、オンライン上で注文するだけで欲しい商品が数日以内に手元に届く便利な世の中になりました。Amazonに代表されるEコマース産業の拡大につれ、商品を収納・保管・配送するための物流…
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「移転オプション」:オーナー都合による強制移転?
ここ数年、「急にオーナーから連絡があり、ビル内でオフィスを移転して欲しいと言われたのですが、どのように対応したら良いでしょうか?」といった相談を受けることが増えています。これは、オフィス賃貸借契約書内…
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【最新オフィス・マーケット情報|ロサンゼルス】 トヨタ北米本社跡地は誰の手に?
2014年春、トヨタは北米本社機能を2017年中にカリフォルニア州トーランス市からテキサス州ダラス北部のプレイノ市に移転することを発表しました。そして今年2月、オフィス兼産業スペースを含んだ110エー…
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「オフィス移転か、契約更新か?」パート2 ~ CREアドバイザリーサービス
現オフィスの契約期限が迫る中、最初に担当者を悩ませるのは「オフィスを移転すべきか、あるいはこのまま契約更新すべきか?」という方向性をいかに定めるかだと思います。そこで、2回に分けて、方向性の社内検討・…
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「オフィス移転か、契約更新か?」パート1 ~ CREアドバイザリーサービス
現オフィスの契約期限が迫る中、最初に担当者を悩ませるのは「オフィスを移転すべきか、あるいはこのまま契約更新すべきか?」という方向性をいかに定めるかだと思います。そこで、2回に分けて、方向…
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【最新オフィス・マーケット情報|サンフランシスコ】 需要拡大により広がりを見せ始めたベイエリアの賃貸オフィスマーケット
ベンチャー企業への投資額の減少や、IT業界の株価の低迷にもかかわらず、ベイエリアにおける賃貸オフィスマーケットは、まだまだ勢いのある状態が続いています。 マーケットを牽引するのは、Alphabet(G…
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契約期間中のレイアウト変更と、ビル内での拡張移転 ~ CREアドバイザリーサービス
米国におけるオフィスの一般的な賃貸契約期間は5~10年と長期にわたるため、将来の事業計画を盛り込んだ上で、ゆとりを持ったオフィス面積を賃貸することが大切です。それでも事業計画を上回るスピードで増員の必…